ヒーリングが失敗する、ということ
いつもありがとうございます。
失敗することは起こり得ない。
本質に還るヒーリング整体☆波動調整®です。
“ヒーリングをする"という時に
波動調整®を習う前の人なんかからは
よくこんなことを耳にします。
うまくできるか心配だ・・・
ちゃんと出来るか不安だ・・・
失敗してしまうかもしれない・・・
今日のテーマ
ヒーリングの失敗
なぜかみんなこれが怖いらしい
本来的には存在しないことなのに・・・
失敗することが怖いのならば、
その一方で内側で抱えている
自分の観念に気づく必要があります。
そもそも、どのような状態になると
ヒーリングの失敗なのでしょうか?
①症状・病状が良くならない
②痛みや反応が出てきてしまった
③相手の実感・体感が伴わない
④手順通りにうまく出来ていない
①のケースなら
それはヒーリングを根本的に勘違いしていますね。
良くしなきゃいけない・治さなきゃいけない
こんな想いほど重たくて邪魔なものはありません。
そもそも施術者側が相手の何かを治せるというのが
本当に傲慢な勘違い以外の何物でもないのですから。
また病気・ケガというものの本来的な意味を知らないから
症状のある状態が悪いという先入観に惑わされている。
②のケースも同様ですね。
人が緩んでいく解放・毒素の排出など
このような過程にあるときに痛みなり
別の症状が伴うのは当たり前のことです。
いわゆる好転反応的なものですが、
これらの反応が怖いと感じるならば、
それはあまりにも都合が良すぎるわけです。
いわゆる良いコンディションの状態だけが
本当に相手にとって良い状態なわけではない。
また自分がちゃんと出来ないと
相手がおかしな状態になると思っているならば、
①のケース同様に力を過信しています。
③のケースはいかがでしょうか?
相手の反応・体感が気になりますか?
相手のリアクションを求めている自分
相手に良く思われたいと思っている自分
そんな存在がいるのだとするならば、
それはヒーリングという行為を通して
自分を認められようとしているだけ
何かを起こそうとしている
そんな虚しいだけの期待はやめましょう。
必要なことは必ず起きているし、
その場で劇的に感じるものだけが
起こるべきことではないはずなので。
④の手順通りを求めるなら
それは普段からルールや規則を第一に
自分の直観を信頼できていないということ。
自分以外に自分を支配されている状態で
安心感を覚えているということです。
果たしてその状態は必要でしょうか?
ということで
ヒーリングの失敗とされる類のものは
ちゃんと出来ないといけないという様な
これまでの教育・社会から植え付けられた
自分の内側にある何かの投影された幻かも
誰の評価を気にする必要があるのでしょうか?
誰があなたをジャッジして点数をつけるのか?
誰が出来ると出来ないがある世界にいるのか?
波動調整®の場合で言えば、
何かをすることはいっさいなく、
人が人として
ただ存在するだけで必要なことが起こります。
ただ自分が自分として存在することに
失敗も成功もあるはずがありませんよね!?
失敗しそうと思っているならば、
何か違うことをしようとしちゃってる。
というわけで
失敗しそうと思うことがあるならば、
自分の中で無意識に抱いていること
自分が外に向けてしようとしていること
ぜひ、そんなところに意識を向けてみてくださいね。