自分に対する自信

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いつもありがとうございます。

 

True Natureを生きる波動調整®です。

 

 

 

 

読者の皆様は

自分に自信がありますか?

 

 

自分に自信がないことに妙な自信がある人もいます。

 

自信という形のないものに

必要以上に力を持たす人がいます。

 

 

確かに波動調整®の一つの側面として

自分の存在に確信が持てるという部分があります。

 

 

 

自分という存在が

そこの場に在ることで

どれだけ世界に働きかけているか

 

 

(それは何かをするまでもなく)

 

 

それを体感することができます。

 

 

しかしながらそれは

 

自分の自我に自信を持つことではありません。

 

むしろそこは疑って剥いでいくものです。

 

 

ですので、

 

“自分に自信が持てれば上手くいく"などという

 

そうした3次元レベルのキャラクターとして

 

自信が深まっていくようであるならば、

 

 

それは本質を見失ってしまうような

とても危険な兆候と言えるでしょう。

 

 

 

波動調整®で深めていく自信は

 

自我を超えたところにある

存在する本質としての自分

 

 

そこに対する『信頼』です。

 

 

それはこの宇宙への『信頼』です。

 

 

現実を思い通りにコントロールするための

武装を固めて獲得していくような自信ではなくて

 

 

すべての守りをほどいて安心感を持ったうえで

自分をさらけ出していくような存在への自信です。

 

 

サレンダーして委ねることができる自信です。

 

 

セルフイメージ・自画像を厚く厚く

塗り固めていった先に完成させるものではなく

 

 

そういったものを脱ぎ去った先に残る

その自分の存在の本質に気づくことなのです。

 

 

熱く熱く燃え滾るようなギラギラしたものではなく、

 

 

周囲に強調するまでもなく

微かながらも確かなもので

静かにそこに佇んでいるものです。

 

 

自信をつけよう!!

 

、と

しなくて大丈夫です。

 

 

自分の外側を厚く厚くしていけば

どんどんと見失ってしまうものがあります。

 

 

まずは自分に疑問をもっていきましょう。

 

 

自信を持っていることほど危ういことはありません。

 

その自我の自信が世界を歪めているのかもしれません。

 

 

自信など持っていようがいまいが

大した意味は持っていないのです。

 

 

あまり力を入れないで大丈夫です。

 

むしろ力はいつでも最小限で大丈夫です。

 

 

エゴを助長するような自信なら必要ないのです。

 

外側に強く出れるようになる自信なら邪魔なのです。

 

 

いまここで確かに在ることです。

 

自分で強化している自分を疑っていくことです。

 

気づいたところから始めていきましょう。

 

波動調整®はそれを促進するためのものなのですから。