第12回:『本当の私と自分』

はじめの一歩(7話~22話),入門シリーズ

※この記事は波動調整®公式でかつて配信していた
2019年に書かれたメール講座からの転載となります。

 

いつも ありがとうございます。

 

TrueNatureを生きる 波動調整® です。

 

<前回の記事はコチラ>

 

 

波動調整®という学びを深めるメール講座

 

「波動調整®はじめの一歩」

 

 

今回は第12回となります。

 

  •  鵜呑みにせず疑う!!

 

  • 先入観を入れずに観る!!

 

  • イメージに陥らない!!

 

 

引き続き、これらの点を忘れずに

今日の話も聴いてくださいね。

 

 

 

 

クリエイター

 

プレイヤー

 

キャラクター

 

 

波動調整®では自分という存在を

3つに分けて考える、という

三位一体の自分をご紹介しました。

 

 

キャラクターの方が主体で

キャラクターのオーダーを

クリエイターの側に通そうとする

 

そうではなく、

 

クリエイターが本来の主体で

クリエイターからのオーダーを

キャラクターがきちんと体験していく。

 

 

こうした三位一体の自分

本来の自然な流れを取り戻していくこと

 

 

それが「本当のわたし」を思い出すこと

 

 

この状態のことを波動調整®では

 

=True Natureを生きる 

 

と、呼んでいるわけです。

 

 

 

今日ここで皆様に知って頂きたいのは

 

 

“私"という言葉と“自分"という言葉

 

波動調整®はこの2つを使い分けていることです。

 

 

 

 

“私"といった場合には「本当のわたし」

 

クリエイターのオーダーに従って

キャラクターが世界を体験している

三位一体の自然な流れで生きる私です。

 

 

“自分"といった場合には、個別に分かれた自己

 

特に自我に没入したキャラクターの自分を指します。

 

 

“自分"という存在は自ら分かれて

この世界を体験しに来ている存在です。

 

 

しかしこの本来の役割を忘れてしまい、

この自分を主役に生きてしまっていて

自分が造ったドラマの中に囚われているのです。

 

 

こうした感覚に気づいて止めていくこと

波動調整®でしていきたいことになります。

 

 

新しい能力や特別なエネルギー・知識、情報などを

自分に付け足していく、纏っていく、ことではなく、

 

 

自分に余計に纏ってしまったものに気づいて

それを1つ1つ削ぎ落していく取り組みなのです。

 

 

本当のわたしを思い出す、というのは

 

どこかにいる本当のわたしという存在と

つながろうとするようなことではなくて、

 

キャラクターの自分によって見失ってしまった

元々の存在の本質に気づいていくことなのです。

 

波動調整®という探求の道は

 

自分を強化することではなく

自分を削ぎ落としていくことで

本当の私へと還っていく道なのです。

 

 

また次回以降、解説を加えていきたいと思います。

 

 

「波動調整®はじめの一歩」

 

 

このメール講座の中で

ここから先でお伝えしていく内容は

 

私たちそれぞれの日常の中で

自分という存在に気づいていくため

 

日常というそれぞれの現実と

きちんと出逢って気づきを得ていくため

 

そのための生き方・在り方をお伝えしています。

 

それでは次回以降も引き続きお楽しみに!!