第12回:『本当の私と自分』
※この記事は波動調整®公式でかつて配信していた
2019年に書かれたメール講座からの転載となります。
いつも ありがとうございます。
TrueNatureを生きる 波動調整® です。
<前回の記事はコチラ>
波動調整®という学びを深めるメール講座
「波動調整®はじめの一歩」
今回は第12回となります。
- 鵜呑みにせず疑う!!
- 先入観を入れずに観る!!
- イメージに陥らない!!
引き続き、これらの点を忘れずに
今日の話も聴いてくださいね。
クリエイター
プレイヤー
キャラクター
波動調整®では自分という存在を
3つに分けて考える、という
三位一体の自分をご紹介しました。
キャラクターの方が主体で
キャラクターのオーダーを
クリエイターの側に通そうとする
そうではなく、
クリエイターが本来の主体で
クリエイターからのオーダーを
キャラクターがきちんと体験していく。
こうした三位一体の自分の
本来の自然な流れを取り戻していくこと
それが「本当のわたし」を思い出すこと
この状態のことを波動調整®では
=True Natureを生きる
と、呼んでいるわけです。
今日ここで皆様に知って頂きたいのは
“私"という言葉と“自分"という言葉
波動調整®はこの2つを使い分けていることです。
“私"といった場合には「本当のわたし」
クリエイターのオーダーに従って
キャラクターが世界を体験している
三位一体の自然な流れで生きる私です。
“自分"といった場合には、個別に分かれた自己
特に自我に没入したキャラクターの自分を指します。
“自分"という存在は自ら分かれて
この世界を体験しに来ている存在です。
しかしこの本来の役割を忘れてしまい、
この自分を主役に生きてしまっていて
自分が造ったドラマの中に囚われているのです。
こうした感覚に気づいて止めていくことが
波動調整®でしていきたいことになります。
新しい能力や特別なエネルギー・知識、情報などを
自分に付け足していく、纏っていく、ことではなく、
自分に余計に纏ってしまったものに気づいて
それを1つ1つ削ぎ落していく取り組みなのです。
本当のわたしを思い出す、というのは
どこかにいる本当のわたしという存在と
つながろうとするようなことではなくて、
キャラクターの自分によって見失ってしまった
元々の存在の本質に気づいていくことなのです。
波動調整®という探求の道は
自分を強化することではなく
自分を削ぎ落としていくことで
本当の私へと還っていく道なのです。
また次回以降、解説を加えていきたいと思います。
「波動調整®はじめの一歩」
このメール講座の中で
ここから先でお伝えしていく内容は
私たちそれぞれの日常の中で
自分という存在に気づいていくため
日常というそれぞれの現実と
きちんと出逢って気づきを得ていくため
そのための生き方・在り方をお伝えしています。
それでは次回以降も引き続きお楽しみに!!