不連続の時間と波動調整®
いつもお世話になっております。
まなお でございます。
本当に熱心な読者の方ばかりで
メルマガに対する反応もいただけて
とてもとても嬉しい限りです。
今日も波動調整®についての
リアルなところを語って行きたいと思います。
＜前回の記事はコチラ＞
http://hado.manakana.space/consider/282/
前回は量子論のお話を一旦スキップして
まなおの考える波動調整®の前提③について
お話をさせていただきました。
前提① ヒーリングや波動を調整することが目的ではない。
⇒波動調整®の目的は『“意識進化"（統合）のため』
前提② 外側（人や物）に対して働きかけていくものではない。
⇒自分自身の『在り方』をただ観て・受容していくもの
そして
前提③ ３次元的な成功・ポジティブな方向を目指すものではない。
⇒本当の自分の望みをただ体験していくためのもの
つまり、波動調整®というものは
誰かのために何かをすること、ではなくて
外側の問題を解決していくこと、でもなくて
自分のために自分に気づいていくこと、
自分のために自分の在り方を整えること
それも低位我としての自分ではなく
この世界を体験しに来た本質の自分として
ここまでの波動調整®の大前提を踏まえた上で
再度、量子論と絡めた話をしていきたいと思います。
今日は『時間』の話です。
“時間は過去から未来に向かって流れていない"
そんな話を聞いた事があるかもしれません
量子レベルで『時間』を観ていくと
そこは『時間』というものが
それ以上分割できない点に行き着く
不連続の細切れの時間の点
私たちが当たり前だと思っている
過去から未来への時系列
これが実は“幻"だということです。
時間の不連続
パラパラ漫画のように細切れな瞬間瞬間があって
あくまでこの次元を体験している私たちの意識が
『時間』が繋がっているように認識しているだけ
時間が繋がっているという
キャラクター次元の私たちの"錯覚"
こういった現実だと思い込まされている
フェイク・錯覚の類を見破っていくことも
波動調整®がしていきたい事の１つです。
過去から未来に向かって
『時間』はつながっていない
それは、よくスピリチュアルの世界で言われる
“今、ここしかない"
いわゆる、"イマココ"に在ること
本で読んだりセミナーを聴いたりだけでは
にわかに信じがたいようなこういった感覚も
波動調整®を通して体感していくことです。
波動調整®とは、自分に意識的に生きること
常に自分に観察的な感覚とともにあること
そういう意味ではむしろ
波動調整®という意識の使い方は
積極的にイマココの瞬間に在ろうとすること
過去や未来に飛んでいってしまうことなく
地に足をつけた身体の感覚を通して
常に今の瞬間を体験し続けることと言えるでしょう。
前提② 外側（人や物）に対して働きかけていくものではない。
⇒自分自身の『在り方』をただ観て・受け入れていくもの
というのを『時間』の話に置き換えてみるならば
外側の人やものとは、過去や未来の人や物
つまり、
過去の何かを書き換えたり消そうとする、
未来の何かを設定したり造り出そうとする、
そういったことではない、ということです。
過去に行って追体験したり、
それをイメージして書き換えたり
それに対する観念をクリアリングしたり
そういうことではない、ということです。
今を体験するということは
過去や未来にいない
過去や未来に逃げない
過去や未来に力を持たせない
過去のリピート再生のループにいない
未来のヴィジョンや希望に踊らされない
ということです。
いつでも起点となる今から始まるということです。
過去や未来に囚われることなく
今の瞬間の自分の体験をしていく
本当の私の望みに気づいていく
それが波動調整®でしていくことです。
ちょっと長くなりましたので、今日はこの辺にしたいと思います。
もう少し『時間』・
今日も長文を最後までお読みいただきありがとうございました。
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