量子論と引き寄せ
いつもお世話になっております。
まなお でございます。
このメルマガは波動調整®に興味を持って頂いた
本当に熱心な読者の方ばかりで嬉しい限りです。
さて、それでは今日も波動調整®についての
リアルなところを語って行きたいと思います。
<前回の記事はコチラ>
前回はヒーリングという具体例を使って
『意図』『思考』というものの考察を深めてまいりました。
そして前回は量子の場におけるヒーリングということで
非局在性=ノンローカリティについての話をしました。
まぁ、いろいろと話をしてまいりましたが、
どんなジャンルのヒーリングメソッドであろうが
どの媒体に『意図』を入れるかの違いでしかない
意図の入るヒーリングメソッドは思い込みの産物
=偽薬効果(プラセボ)的なものでしかない
そういった話をしてまいりました。
”ツール”というもの自体にはいつでも力はなくて
“ツール"に必要以上に力を持たせる人がいるだけであり、
施術者と受け手の双方向の『造物』(依存度)が
強まれば強まるほどに効果が上がって行く性質のもの
なのですが、
いまだにそこに縛られ続ける人はいるようです。
この"ヒーリング"というものでしてきた考察は
“引き寄せ"というワードにも応用ができます。
「千年ノート」で有名な
風水冒険家の岡西道明さんの言う
『S.O.S理論』というのがありますが、
S O S
そう 思ったら そうなる
要約してしまえばすべてがこれと同じ精神。
<そう 思ったら そうなる>
いかに思い込みを強めるか
=マトリックス(妄想世界)を深めるか
いかに顕在意識に刷り込ませるか(洗脳)
“量子論で引き寄せ"という類の話も基本は全てコレ
“未来もすべてが無限の可能性の領域なのだから、
いま決断して望んでおけばその通りに創られるはず”
といって、別ベクトルの刷り込みに行くのは何故??
※ネガティブな観念・ブレーキをクリアリングしよう系も
結局はオーダーを通したい側なので同じロジックです。
※ポジティブな状態に波動を上げなさい系も同様です。
“引き寄せ"もまたプラシーボ
というか"自己満足"
というか"自我満足"
『思考』の回でもお話しましたが
特別それは量子論で語られる話でもない、
3次元世界のキャラクターにとっては
本当に体験したい現実を生み出すのは
波動=意識=BE の部分のお話です。
というよりもキャラクターの次元ではなく
クリエイターの次元での純粋な『意図』です。
(
残念ながら、"波動関数"というのも
現象化する場における確率を示すものに過ぎず
その記述が及ばない範囲の方が宇宙の9割以上。
以前に観測者のところでお話した通り
前提① ヒーリングや波動を調整することが目的ではない。
⇒波動調整®の目的は『"意識進化"(統合)のため』
前提② 外側(人や物)に対して働きかけていくものではない。
⇒自分自身の『在り方』をただ観て・受け入れていくもの
前提③ 3次元的な成功・ポジティブな方向を目指すものではない。
⇒本当の自分の望みをただ体験していくためのもの
・癒すとか治すとかいうエゴを満たす(隠す)
・
それが波動調整®というものの実践なのです。
さて今日は引き寄せというものから
波動調整®の意義について考察をしてまいりました。
また次回も違った角度からお話を深めていきたいと思います。
今日も長文を最後までお読みいただきありがとうございました。