対等な主体と客体
いつもお世話になっております。
まなお でございます。
このメルマガは波動調整®に興味を持って頂いた
本当に熱心な読者の方ばかりで嬉しい限りです。
さて、それでは今日も波動調整®についての
リアルなところを語って行きたいと思います。
前回はヒーリングという具体例を出しながら
意識による現実の『共同創造』というお話をしました。
主体(施術者)の『意識』=『バイブレーション』
客体(受け手)の『意識』=『バイブレーション』
それらが一方方向ではなく
常に双方向に影響し合っています。
いつでも世界は『共同創造』です。
主体のみで現実が創造されることは有り得ません。
仮に1人で世界が望むままに創り出せると感じているなら
それは完全にマトリックス(妄想世界)と言えるでしょう。
主体が一方的に客体に働きかけて変えていくこと
主体が一方的に外側に作用して変化させていくこと
それはつまりコントロール(支配)というものです。
それは自然の姿といえるものではありません。
また逆を言えば
客体として一方的に主体に支配されることはありません。
客体として一方的に外側から何かを受けるというのもありません。
主体・客体は常に『対等』であり
50:50の関係性にあります。
主体が客体に働きかけていると同時に
それは客体から主体に働きかけてもいる
世界は常に双方向であり同時同量なもの
その世界の中で
作為的な『意図』を持って
相手に働きかけて変化させて
コントロールできているというのは
完全なる思い込みの自己満足なのです。
なにかのツール・行為を通して
人を"治す"/”癒す”/"良くする"が出来る
というのは主体側の勘違いだということです。
ヒーリングという名の妄想
そうした自分がひとりでに造り出しているという
その勘違いの世界=マトリックスを脱していって
さて、今日はヒーリングという具体例の考察を深めるために
対等である主体・客体についての話をしてまいりました。
また次回も違った角度からお話を深めていきたいと思います。
今日も長文を最後までお読みいただきありがとうございました。
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