第20回:『受容と能動』

はじめの一歩(7話~22話),入門シリーズ

※この記事は波動調整®公式でかつて配信していた
2019年に書かれたメール講座からの転載となります。

 

いつも ありがとうございます。

 

TrueNatureを生きる 波動調整® です。

 

 

<前回の記事はコチラ>

 

 

 

波動調整®という学びを深めるメール講座

 

「波動調整®はじめの一歩」

 

 

今回は第20回となります。

 

 

  •  鵜呑みにせず疑う!!

 

  • 先入観を入れずに観る!!

 

  • イメージに陥らない!!

 

引き続き、これらの点を忘れずに

今日の話も“ただ観る"をしてくださいね。

 

 

 

 

波動調整®は

 

「本当のわたし」を思い出す

=True Natureを生きること

 

 

“受け容れる"

 

“受容する"

 

つまり

 

波動調整®は"何もしないこと"

="していることを止めること"

 

 

拒否抵抗している自分に気づいて

その反応をOFFしていくプロセスです。

 

 

『受け容れる 』

 

ここが波動調整®の最重要ワードであり、

 

これをこの三次元世界・現実世界の中で

私たちがそれぞれの日常の中で

具体的な方法として実践し統合していくことです。

 

 

さて、こうして

 

『受け容れる』が重要だと言葉にすると

 

大きな誤解をされる方がいらっしゃいます。

 

 

『受け容れる』

 

これがゴールのように思う方もいます。

 

それは違います。その先に起こることがあります。

 

 

またすべてを『受け容れる』必要があると思う方もいます。

 

それも違います。それでは”受け容れようとする”をしていて、

 

それ自体が拒否・抵抗になってしまっているのです。

 

 

 

一度受け容れた後は、望んだとおりに展開する

 

それも違うのです。起こる結果は関係ありません。

 

 

 

『受け容れる』を覚えたからといって

“受け容れなければいけない"へと

変換してしまう必要もありません。

 

むしろ『受け容れられない』を『受け容れる』

 

その今のそのままを認めていくことで

ありのままへと還っていくことが大切です。

 

 

 

『受け容れる』つまり

『拒否・抵抗を止める』

それはつまり

その先に“起こることを許す"ことです。

 

 

 

『受容』の本当の目的は

その先の『能動』が起こること

 

 

それは頭の理屈で考えたことではなく

キャラクターの計算に基づいたものではなく、

お告げのように言語化されてくるものではなく、

『直観』として湧き起こってくる些細なものです。

 

 

拒否抵抗を止めて

受け容れることで

自分の削ぎ落しが進み

 

本当の私の側が望む

この世界の体験を味わう。

 

 

『受容』から『能動』へ

 

起こることを許していくこと

 

これが波動調整®というプロセス

 

 

以前お伝えした通り

 

波動調整®とは本来の主体である

クリエイターのオーダー(直観)を

受け取れる状態に意識を整えることです。

 

 

それがつまり“受容という状態"の実践なのです。

 

 

何かを得るためではなく、

何かを叶えるためではなく、

何かを成し遂げるためではなく、

 

『受け容れる』そして

『起こることを許す』

 

そこで起きてくる結果は関係なく

 

そうして起こってくる現実を

ニュートラルにただ観て味わって、

そしてまた『受け容れる』

 

こうして絶えず意識的になって

この世界と出逢い・触れ合い続けていく

 

そしてさらに自分の在り方を深めていく

 

これが波動調整®という名の

プロセスであり生き方なのです。

 

 

今日のポイントとしては

 

 

『受容』・『受け容れる』

この言葉は常に『能動』とワンセット

 

 

このことを忘れずに覚えて頂きたいと思います。

 

 

 

それではまた次回も

波動調整®の在り方・生き方について、

解説を深めてまいりたいと思います。

 

 

 

「波動調整®はじめの一歩」

 

 

このメール講座の中で

ここから先でお伝えしていく内容は

 

私たちそれぞれの日常の中で

自分という存在に気づいていくため

 

日常というそれぞれの現実と

きちんと出逢って気づきを得ていくため

 

そのための生き方・在り方をお伝えしています。

 

それでは次回も引き続きお楽しみに!!

 

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