過去も未来も含んだ今の情報を観る
いつもお世話になっております。
まなお でございます。
このメルマガは、本当に熱心な読者の方にのみ
本気で波動調整®に関して理解を深めていただくために
普段の軽いノリとは別に全身全霊で書かせて頂いております。
さて、それでは今日も波動調整®についての
リアルなところを語って行きたいと思います。
<前回の記事はコチラ>

不連続の時間と波動調整®
いつもお世話になっております。 まなお でございます。 本当に熱心な読者の方ばかりで ...
https://hado.manakana.space/consider/285/
最初に少し復習となりますが、
ここまでは基本の基本として
きちんと理解していただくために
まなおの考える波動調整®の前提①-③について
お話をしてきました。
前提① ヒーリングや波動を調整することが目的ではない。
⇒波動調整®の目的は『"意識進化"(統合)のため』
前提② 外側(人や物)に対して働きかけていくものではない。
⇒自分自身の『在り方』をただ観て・受け入れていくもの
前提③ 3次元的な成功・ポジティブな方向を目指すものではない。
⇒本当の自分の望みをただ体験していくためのもの
つまり、波動調整®というものは
誰かのために何かをすること、ではなくて
外側の問題を解決していくこと、でもなくて
自分のために自分に気づいていくこと、
自分のために自分の在り方を整えること
ここまでを抑えていただいた上で
いま現在は量子論を絡めた波動調整®の考察をしており、
前回から『時間』というワードで話を進めておりました。
前回のお話は “時間の不連続"
そして"いま、ここに在る"
『時間』は独立した点があるだけで
それは一連につながってはいないもの
それは過去から未来に向かって流れていない
それは『時間』を繋がっているように
私たちの意識が補正して認識している
言ってみればその認識は世界の実像ではなく、
キャラクター次元の私たちの"錯覚"でしかない
そして、波動調整®というもので磨いていくものは
そうした現実と思っているものを見破っていく意識
であり、その場において“ニュートラルにただ在る"こと
つまり、いわゆる“いま、ここに在る"状態でいることです。
ここまでが前回のまとめでした。
“いま、ここしかない"
このフレーズは時として大きな勘違いを生みます。
“いま、しかない"、という考えは
”過去”や”未来”は別のもので関係が無く
“いま"という『時間』しかない、という
『時間』の感覚のことではなくて
過去も未来もすべてが含まれた
“いま"という場があるということです。
“いま"の中にすべてが折りたたまれている
過去のことも未来のことも情報として
いま、この場にすべて存在しています。
波動調整®で私たちがしていくことは、
こういったことを単なる概念・知識としてではなく
実際の体験を通して理解を腑に落としていくことです。
そのための方法が波動調整®の中にはあります。
施術の前後で行う『観察』という技術は
相手の身体に関するその場にある情報を
自分の身体の感覚で体験していくものです。
それは、この場にいない人の情報であっても分かりますし
いつの『時間』のその人であっても、その場で体感出来ます。
つまり、"いま ここ"の場から
過去も未来も含む全体の情報を体感できる。
(
これはセッション会などで施術を受けた人なら分かると思います。
さらに波動調整®のセッション会や本講座の中では
参加者の皆様に『時間旅行』を体験して頂くことがあります。
どういうことかと言うと
その場にある情報を使って『時間』が戻るという体験です。
実際に自分の身体が瞬間的に前の状態に戻る体験
(
まぁ、イベントの中であの『時間旅行』をすること自体は、
あくまでも変化の度合いを体験していただくパフォーマンス的なも
波動調整®
そうした体験をしていく中で『時間』という意識の錯覚に気
また、過去も未来もすべてを含んだ"いま"の感覚を深めてい
こうした時間を遡る体験や過去や未来をいま体験することの他に
遠隔での施術も時間・
波動調整®の中にはそうしたエッセンスが散りばめられています。
波動調整®というのは知識を入れることではなくて
常に感覚器である身体を通して実体験をする学びなのです。
知っていくためのものではなく理解していくもの
幻・錯覚に気づいて実像・実態を見破っていくもの
“仮想"という"つもり"で知る世界を
“実想"という真の"リアル“な世界にしていくこと
“仮想" を “実想" へすること
それも波動調整®の大きなテーマです。
さて今日は『時間』にちなんで“いま、ここ"という話から
全体の情報を含んだ場の話と観察の技術について触れました。
また次回も違った角度からお話を深めていきたいと思います。
今日も長文を最後までお読みいただきありがとうございました。