自分を眺めてみる

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いつも ありがとうございます。

 

TrueNatureを生きる 波動調整® です。

 

平日のメルマガではシリーズとして

 

波動調整®的生活の実践編をお伝えしております

 

これまで日常の中での身体の使い方

 

そしてその身体を通しての感情の具体的な扱い方

 

これらの実践をした上で

マインドの使い方に入っています。

 

そのためのステップとして

先週の2回は世界の観方をお話してきました。

 

“ただ観る"

 

つまり

 

“観照者の視点"

 

自分の世界に取り込まれてしまわずに

世界をニュートラルにただ観ていくこと

 

これは波動調整®の実践の中でも

とても大事なテーマになってきます。

 

今週もその延長線上でのお話をしていきます

 

今回のテーマは

 

自分のしていることをただ観てみよう!!

 

『自分を観ている自分』の意識を持つということです。

 

いわゆる"メタ認知"というやつです。

 

ウィキペディアによれば


“メタ認知(メタにんち)とは認知を認知すること。

人間が自分自身を認識する場合において、

自分の思考行動そのものを対象として客観的に把握し認識すること。

それをおこなう能力をメタ認知能力という。"


 

日常の中で1つ1つの自分の行動を、

どういう意識を持って起こしているか

 

その最中も含めて

それを観察し続けるということです。

 

「また私、こんな無駄なことをして・・・」とか

「こんなことしては罪悪感を感じる・・・」とか

 

こうやって自分をジャッジすることではなくて

 

「あの人は私のことをどう思っているかしら」とか

「こんなことをしたらきらわれてしまうかも」とか

 

こうやって『自意識』を確認することではなくて

 

そしてそれらの原因探しをしたり分析することではなくて

 

大事なのは "ただ観る"

 

それは印象付けや意味付けをするのではなく

ただ自分がしていることの事象を眺めることです。

 

または

どう意識を配っているのかを観察することです。

 

波動調整®でやっていることは

この3次元世界の中で身体を持った自分が

“どう在るか"に意識的になるということです。

 

そのための練習として

今回は"メタ認知"を意識して過ごしてみてください。