自分という個としての体験を通して

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いつもありがとうございます。

 

True Natureを生きる波動調整®です。

 

本日も全身全霊でお伝えしてまいります。

 

 

自分という個としての体験

 

さて、皆様は

 

いまどこへ向かっていますか?

 

 

 

起こることを許すこと

 

 

それが波動調整®の在り方ですが、

 

それは

 

ただ流されることではありません。

 

 

 

していることを止めること

 

 

それが波動調整®で"する"ことですが、

 

それは

 

すべきことをしないことではありません。

 

 

向かっていく方向性を見据えて

忍耐と覚悟を持って取り組むことです。

 

 

何かの結果が得られることではありません。

 

そこで味わい体験していくことです。

 

 

日々の中で観照者の視座を失わないことです。

 

しかし

 

それは個を無くしていくことではありません。

 

 

自己同一化してしまっている

その自分じゃない自分を削ぎ落すことは

 

自分を無くしていくことではありません。

 

 

むしろ

より本来の個が表出してくることです。

 

 

私たちそれぞれの

 

オリジナルとしての固有の存在

 

 

その自然な自分として

それぞれの個にしかできない

個別の体験を味わい重ねていくことです。

 

 

何かを悟った存在としてではなく

何かを分かったフリをするのではなく

受け売りの知識でお利口さんになるのではなく

 

 

自分の目の前に現れてくることを

自分の感覚を通して体験していくこと

 

 

自分に何が起こっているのか

自分が何をしてしまっているのか

 

そこにきちんと気づきながら

ひとつひとつ体験し味わっていくことです。

 

 

今の自分で今の体験を重ねていくことです。

 

そこで葛藤を味わっていくことです。

 

 

 

波動調整®は

 

現実逃避のためのものではありません。

 

あるがままを観るものです。

 

 

 

感じないように麻痺させるものではありません。

自分を通して感じていくためのものです。

 

 

それがたとえ痛みであったとしても

それがどんな感情であったとしても

 

 

 

そして、確かな方向性へと

自らの意思を持って進んでいくことです。

 

 

どこへ向かっていくのでしょうか?

 

 

そこが抜け落ちてしまっていては

取り組むことの意味も抜けてしまうでしょう。

自分という存在の意味も消えてしまうでしょう。

 

 

いまここで何を体験していくのでしょうか?

 

どの方向性へと向かっているのでしょうか?

 

 

この世界で個として体験を重ねていく

その本質を一緒に考えていきましょう。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。