あなたの個性があっての全体性
いつも ありがとうございます。
TrueNatureを生きる 波動調整® です。
今日の話は個性と全体性
個別意識と自他意識
『個別意識』は
低次の自我とも言い換えられます。
私たちも含めて
すべての人たちが当たり前に持っている
わたし"が" 、という
個別の存在と認識している意識
一方の『自他意識』は
高次の自我とも言えるでしょう。
“あなた も わたし"
外側も含んで私と認識できる意識
自者と他者の境界が薄れている状態。
自他の分離が無くなっている状態。
波動調整®のセッション中などは
深い意識レベルでのふれあいとなりますので、
境目が消えて感じるような体験をすることも
よくよく起こったりもします。
しかしながら
この2つの意識を述べるときに
単純な落とし穴があったりもします。
低次の意識
高次の意識
と、考えてしまうと
低いものがダメで
高いものがOKなどと
とても低い次元での議論になります。
一般的なスピリチュアルなワークなどでも
分離を無くして全体を感じましょう。
すべてが一つのワンネスとつながりましょう。
などというズレた発想に走ってしまいがちです。
本当の意味で
意識の進化を進めていくならば
“個別"の意識があった上で
“自他"の意識が育まれていきます。
全部が同じ質の1つになることではありません。
バラバラの個性が集まって1つになっていくのです。
超意識につながっていけばいくほど
本来は"個"が際立ってくるとされています。
私たちの本質は
ユニークな"個"の存在です。
それと同時に"他"もまた1つの存在です。
『個別意識』と『自他意識』
波動調整®ではどちらも養われます。
『自他意識』を体感できるようにもなりますし
『個別意識』も自然と発揮されるようになります。
決して考える力を放棄して
低次・高次などという言葉に惑わされず
ただフワーッとワンネスの意識などと
付和雷同で信じ込んでしまうことなく
きちんと地に足をつけて
きちんとマインドを働かせて
“個別意識"も"自他意識"も
どちらも理解した上で
この世界を歩んでいきましょう。