共振の原理と自分という存在
学さん
いつもお世話になっております。
まなお でございます。
本当に熱心な読者の方ばかりで嬉しい限りです。
今日も波動調整®についての
リアルなところを語って行きたいと思います。
前回まで、波動調整®の作用機序というお話しました。
量子の場における“共振"と“共鳴"という区別をお話しをしつつ
前提① ヒーリングや波動を調整することが目的ではない。
前提② 外側(人や物)に対して働きかけていくものではない。
この2つの前提を踏まえたうえで
いっさいのコントロールする意図・変化させる意図・
施術をする側がその場で入ってしまっている余計なスイッチをOF
(
受ける側も余計なスイッチがOFFになり、
波動調整®についての根本の原理的なお話しをさせていただきました。
ここで大事なのは意図を手放している状態であるということです。
積極的に作用させていく・働きかけていくことをせず、
ただ在ることで起こることを許すということです。
ちょっと今回は、この波動調整®の作用原理を
より身近に感じてもらえるような話をしたいと思います。
波動調整®の原理というのは
実は私たちが過ごす日常の中で
常に起きていることなのです。
無意識のうちに普段からしてしまっていること、
それに対して意識的になることが波動調整®ですることなのです。
だから、できるようになる、とかなくて
みんな、してしまっている、ことなので
100% 出来ない ということは有り得ません。
すでにいまのこの瞬間もしていることなので、
何かの能力を開いて出来るようになるとかではないです。
何かの存在とつながって出来るようになるとかではないです。
何かの知識を得てツールとしてつかいこなすとかではないです。
普段からしている、というと
それってどういうこと??って感じかもですが、
例えば、閉鎖的な学校や職場などで
1人スゴく機嫌が悪い人がいたりすると、
全体の場がピリピリと感じられたり、
それによって私たちも強張ったり緊張したり萎縮したり
1人の発しているものによって勝手に周りを受けるわけです。
なので、自分の発しているものに意識的になる、ということです。
それによって、勝手に周りで起こることが起こる、
先の例で言えば、スゴク機嫌悪くあるように見える人は
別に周りをピリピリさせよう、とか、相手を萎縮させようと
意図的に周りに働きかけていたわけではないですよね??
人はただ存在しているだけで、場と共振し影響しあっている。
何かを“する”ことで働きかけ影響を与えるのではなく
ただ“在る"だけによってだけで勝手に影響を与えている。
これに対して “ただ意識的になる" ということです。
さらに言うと
自分が”ただ在る"ことだけで現実という場が展開されるので
そこで起こったことを”ただ観て"
波動調整®でしていくことは、ただこれだけです。
それは“する"こと以前の問題だということです。
意図的に何かを働きかけて起こること以上に
何かを"する"以前に"する"人の発しているもの、
何かを"受ける"時に"受ける"人が発しているもの、
その『場』で起こっている『共振』がすでに影響している、
同じ薬・レメディを摂取したところで、
同じ療法・健康法を実践したところで、
効く人がいたり効かない人がいたりしますし、
どんなエネルギーを流そうが、
どんな存在と繋がろうが、
それ以前にどういうものを自分が発しているか、の方が、
根本的で重要な問題だということです!!!
なので、何かを意図すること・働きかけること・作用すること・
これらの“する"こと・もの・手段・方法・
自分という存在が、場の中でどう"在る"か、だけに 気づいていく だけなのです。
純粋に“自分という存在である"ことだけで、場に対して、
どう影響しているのだろう、というのを意味づけせずに観て受け容
波動調整®でしていく唯一のことであり、それによって起こること
繰り返しますが、
それによって何かをする・
つまり、無意識的に波動調整®の原理を実践しているわけです。
そこに対して意識的に、自分の存在自身に意識的になっていく、
それが波動調整®というスピリチュアリティの実践・
前提① ヒーリングや波動を調整することが目的ではない。
前提② 外側(人や物)に対して働きかけていくものではない。
だからこそ、この波動調整®の前提にもなっていきますし、
意図を手放した状態で“ただ在る"ことで共振する、ということな
ツールや手技・手法のやり方・テクニック・
自分という存在・意識・
瞬間のプロセスに対してただ意識を向けて気づいていくのが波動調