ハートを開けてますか?
オープンハートで在る
波動調整®とはハートを開くことです。
ハートを開いた状態で在ることです。
しかしながら、
ハートを開くとはどういう状態でしょうか?
ハートを開く
この言葉を聞いた時に
どんなイメージを思い描くでしょうか?
当然ですが、
変にオープンな性格になることではないですよね。
なんでもウェルカム、みたいなポーズとしての
言葉尻だけのオープンハートのことではないわけです。
目の前の対象を好意的に受け止めることではないし、
なんでもポジティブに捉えることではないわけです。
目の前の対象に左右される表面的な"ハートを開く"は
波動調整®でいうハートを開くとは話のレベルが違うわけです。
いつでも大事なのは表面に見せている
パフォーマンスとしての部分ではありません。
もっと根底に燻ぶっているもののはずです。
ハートを開くこと
“ハートを開こうとする"ことと
“ハートを開く"ことは違います。
“開こうとする"ことと"開く"こと
それらはまったく別のことです。
開こうとして開かれるものは
ただ開かれるものとは違うものです。
波動調整®はハートを開くことです。
ハートを開こうとすることとは違います。
ただ開くだけなのです。
そこに余計な意味づけや
余計な努力をすることではないのです。
むしろそれらを止めていく結果なのです。
ハートを開くといって
何をしようとしているでしょうか?
何かをしようとしている間は
“ただする"が出来ていません。
自分が何をするはずだったのか
何かをしようとしている間に
忘れてしまっているのかもしれません。
ハートを開くこと
波動調整®とは受け容れていくことです。
相手の存在が自分の世界に在ることを
ただ許していくだけのことです。
そこに過敏に影響されてしまうのではなく、
無自覚に流されてしまうのではなく、
ただ在ること
共に在ることを許すこと
そこで起こることを許すこと
私の意識の中にそれが在るのを認め
そこに存在することを許している状態です。
キラキラとしたハートを開こうとはしません。
イメージ(架空)のハートに埋没しようとはしません。
嘘のオープンなキャラクターを被せようとはしません。
いまのそのままを認めていくことです。
そしてありのままで在ることです。
何者かになろうとせずに
本当のわたしで在ることです。
そして世界とともに在ることです。
ハートを観じていきましょう。
感じようとするのではなく、
ただ観じていきましょう。
何かを開こうとするのではなく、
おのずと開いていくものに任せましょう。
特別な場で特別なことをするのではなく、
今の私たちに丁度良い目の前を
きちんと丁寧に体験していきましょう。
抵抗する自我に気づいてOFFしていきましょう。
しようとしている自分・しちゃっている自分
そこに気づいてそれを止めていきましょう。
それが受け容れていくということです。