ニュートラルのヒント

直近の気づき,その他雑感

まいど、まなおでございます。

 

 

というわけで、

 

先週は某マスターの

リトリートに参加して参りました。

 

当然、内容は話せないのですが、

 

波動調整®と関連するところで

自分の気づきを一部シェア致します。

 

今回のメインテーマの1つは

 

「正中線」でした。

 

そしてそれを

2泊3日を過ごす中で

様々なワークを通して

探っていったわけですが

 

 

ペアワークをする中で

能動と受動を交えながら

相手とのニュートラルを探る。

 

そんな体験をして参りました。

 

“ニュートラル"というのは

 

波動調整®においても大事な感覚です。

 

能動と受動

 

 

主体と客体

 

相手と自分

 

その中で

 

“3"を見つける。

 

どちらかが一方的ではなく

相手を無視することなく

自分の世界に入り込むでなく

 

相手に委ねるでもなく

自分が無くなるでもなく

 

お互いの存在を許した中で

その中に立ち上がる"3"

 

波動調整®ですることは

コミュニケーションであり

コラボレーションですから

 

ニュートラルな在り方

とても大事なポイントです。

 

そんなワークをしていた中で

 

とあるヒントを頂きました。

 

ニュートラルということは

勝ちもしないし負けもしない!!

 

波動調整®講座の3rd(サード)は

 

かつて『無敵の世界』という

名前で開催されていた時がありました。

 

それは

“受け容れる"ことを通して

ニュートラルな在り方を

具体的に深める講座ですが、

 

『無敵』

 

とはつまり、

 

敵がいないこと。

 

それは

戦っていない状態のことです。

 

言葉で理解しようとすると誤解をしますが、

 

戦っていない状態=受容の状態ですが、

 

決して

戦わないようにすることではありません。

 

エゴはいつでも戦うことで

存在を防衛しようとしますから。

 

でも

戦わないように取り組んでいることが

すでに戦ってしまっているわけです。

 

エゴをなくそうとするのは

いつでもエゴ

 

ではなくて、

私たちが出来る取り組みは

 

戦っている自分

それに気づいていること

 

波動調整®の基本が

“していることをやめる"なのは

つまり、そういうことです。

 

戦わないようにすることと

戦っている自分に気づくこと

 

まったく違うことなのは明白です。

 

さて、話をヒントの戻しますが

 

ここに先ほどのヒント

勝ちもしないし負けもしない

 

ここを絡めていきたいのですが

 

 

戦っている状態をやめる

 

本来それは

勝ち、負けのある

二極の世界を超えていくことですが、

 

 

ともすると

勝ちを放棄しただけで

負けを自ら選んでいる

 

そんな風にも捉えられがち。

 

自分を無くす

自分が折れる

自分が我慢する

 

そうではないということです。

 

自分という存在がいて

相手という存在が観えて

 

それぞれがそれぞれに響き合う。

それでこそコラボレーション。

 

お互いの"3"を見つけるのに

まずはじめの"1"である

自分の存在なしには始まらない!!

 

受け容れる

ニュートラル

 

そうした在り方について

 

“勝ちもしないし負けもしない"

 

このインパクトのあるフレーズと

繰り返し重ねたワークとによって

より深い感覚と発見がありました。

 

とまぁ、そんなこんなで

頂いたヒントは沢山あるのですが、

それは然るべき時と場の中で

分かち合うべき仲間が揃ったときにでも

 

と、思っております。

 

直近の気づき,その他雑感

Posted by manao