過去も未来も含んだ今の情報を観る

量子論と波動調整®,考察シリーズ

いつもお世話になっております。

 

まなお でございます。

 

このメルマガは、本当に熱心な読者の方にのみ

本気で波動調整®に関して理解を深めていただくために

普段の軽いノリとは別に全身全霊で書かせて頂いております。

 

さて、それでは今日も波動調整®についての

リアルなところを語って行きたいと思います。

 

 

<前回の記事はコチラ>

 

最初に少し復習となりますが、

 

ここまでは基本の基本として

きちんと理解していただくために

まなおの考える波動調整®の前提①-③について

お話をしてきました。

 

前提① ヒーリングや波動調整することが目的ではない。

波動調整®の目的は『"意識進化"(統合)のため』

 

前提② 外側(人や物)に対して働きかけていくものではない。

⇒自分自身の『在り方』をただ観て・受け入れていくもの

 

前提③ 3次元的な成功・ポジティブな方向を目指すものではない。

⇒本当の自分の望みをただ体験していくためのもの

 

 

つまり、波動調整®というものは

 

誰かのために何かをすること、ではなくて

外側の問題を解決していくこと、でもなくて

 

自分のために自分に気づいていくこと、

自分のために自分の在り方を整えること

 

ここまでを抑えていただいた上で

いま現在は量子論を絡めた波動調整®の考察をしており、

前回から『時間』というワードで話を進めておりました。

 

前回のお話は “時間の不連続"

 

そして"いま、ここに在る"

 

『時間』は独立した点があるだけで

それは一連につながってはいないもの

 

それは過去から未来に向かって流れていない

 

それは『時間』を繋がっているように

私たちの意識が補正して認識している

 

言ってみればその認識は世界の実像ではなく、

キャラクター次元の私たちの"錯覚"でしかない

 

そして、波動調整®というもので磨いていくものは

そうした現実と思っているものを見破っていく意識

 

であり、その場において“ニュートラルにただ在る"こと

つまり、いわゆる“いま、ここに在る"状態でいることです。

 

ここまでが前回のまとめでした。

 

 

“いま、ここしかない" 

 

このフレーズは時として大きな勘違いを生みます。

 

“いま、しかない"、という考えは

 

”過去”や”未来”は別のもので関係が無く

“いま"という『時間』しかない、という

『時間』の感覚のことではなくて

 

過去も未来もすべてが含まれた

“いま"という場があるということです。

 

“いま"の中にすべてが折りたたまれている

 

過去のことも未来のことも情報として

いま、この場にすべて存在しています。

 

波動調整®で私たちがしていくことは、

こういったことを単なる概念・知識としてではなく

実際の体験を通して理解を腑に落としていくことです。

 

そのための方法が波動調整®の中にはあります。

 

施術の前後で行う『観察』という技術は

相手の身体に関するその場にある情報を

自分の身体の感覚で体験していくものです。

 

それは、この場にいない人の情報であっても分かりますし

いつの『時間』のその人であっても、その場で体感出来ます。

 

 

つまり、"いま ここ"の場から

過去も未来も含む全体の情報を体感できる。

 

場の一片に全体の情報があるホログラフィの原理に近いのかもしれません)

 

これはセッション会などで施術を受けた人なら分かると思います。

 

さらに波動調整®のセッション会や本講座の中では

参加者の皆様に『時間旅行』を体験して頂くことがあります。

 

 

どういうことかと言うと

 

その場にある情報を使って『時間』が戻るという体験です。

 

実際に自分の身体が瞬間的に前の状態に戻る体験

 

これは実際に体験された方でないとイメージが難しいかもしれないですが、)

 

まぁ、イベントの中であの『時間旅行』をすること自体は、

あくまでも変化の度合いを体験していただくパフォーマンス的なもので、

波動調整®の原理の簡単な応用であって本来の目的とは程遠いものですがw

 

そうした体験をしていく中で『時間』という意識の錯覚に気づき、

また、過去も未来もすべてを含んだ"いま"の感覚を深めていけるのです。

 

 

こうした時間を遡る体験や過去や未来をいま体験することの他に

遠隔での施術も時間・空間の幻に気づいていくための材料と言えるでしょう。

 

波動調整®の中にはそうしたエッセンスが散りばめられています。

 

波動調整®というのは知識を入れることではなくて

常に感覚器である身体を通して実体験をする学びなのです。

 

知っていくためのものではなく理解していくもの

幻・錯覚に気づいて実像・実態を見破っていくもの

 

“仮想"という"つもり"で知る世界を

“実想"という真の"リアル“な世界にしていくこと

 

“仮想" を “実想" へすること

 

それも波動調整®の大きなテーマです。

 

さて今日は『時間』にちなんで“いま、ここ"という話から

全体の情報を含んだ場の話と観察の技術について触れました。

 

また次回も違った角度からお話を深めていきたいと思います。

 

今日も長文を最後までお読みいただきありがとうございました。

 

量子論と波動調整®,考察シリーズ

Posted by manao