量子論的な考えの限界と波動調整®の方向性

量子論と波動調整®,考察シリーズ

いつもお世話になっておりす。

 

なお でございす。

 

このメルマガは波動調整®に興味を持って頂いた

本当に熱心な読者の方ばかりで嬉しい限りです。

 

さて、それでは今日も波動調整®についての

リアルなところを語って行きたいと思いす。

 

 

<前回の記事はコチラ>

 

 

量子論に絡めた波動調整®の考察を

ここで続けていりしたが・・・

 

 

量子論自体に関しては

 

正直、どうでもいいのです。

 

(元も子もないのですが)

 

量子論自体は未完成の学問です。

 

 

なぜなら解明されないところがあるからです。

 

『波』と『粒』の二重性にしても

 

観測者問題にしても

 

非局在性にしても

 

量子もつれにしても

 

トンネル効果にしても

 

自発的対称性のもつれにしても

 

 

なぜそうなるかは分からないのだけれど、

 

ただ、そういうことが起こっている、というだけ

 

 

そこは物理学の延長ですから、

 

それを起こしている

 

人の『意識』の部分

 

人の『本質』の部分

 

それを前提に議論を始めることができないからです。

 

未完成というよりも完成することができないもの。

 

それを認識しようという世界の枠組み自体が

その議論の対象となってしうのですから・・・

 

り、世界の本質はその外側にある。

 

 

それでも量子現象というのは不思議です。

 

 

これでの世界の常識を覆していす。

 

 

我々が当たり前だと思っている医学のフィールドでも

 

神経伝達や視覚の認識などでは

生化学レベルのスピードでは追いつかない

量子現象が体内でも起きていると推測されていす。

 

脳内の伝達・記憶・消化・血液循環などなど

 

人間だけではなく動植物の生態などもそうですし、

 

宇宙の天体や太陽系の動きなどでも考えられるでしょう。

 

これからも世界の当たり前が揺らいでいくのでしょう。

 

 

だからといって

 

ある種の辻褄合わせ的な現在の量子論を取ってつけて

「引き寄せ」だの「願望実現」だのというのは

都合の良すぎる解釈をしているに過ぎないということ。

 

 

“因果律を超えて創造できる"とかいうのは

量子的飛躍(クォンタムリープ)でもなんでもなく

エゴのインフレによる大げさな話の飛躍です。

 

 

量子論の解釈は魔境に陥りやすいもの

 

そこに“スピリチュアル"を絡めると余計です。

 

ぁ引き寄せとか現実創造とかいう時点で

スピリチュアルでもなんでもないのだが・・・)

 

 

量子論は都合の良いものではありせん。

 

 

これについては今回の考察シリーズにおいて

私、なお個人として強く主張したかった点でした。

 

 

そして、波動調整®に関してですが・・・

 

 

波動調整® の 『波動』 という言葉は

量子論などの物質の二重の性質の

“粒子性"と"波動性"の『波動』のことです。

 

 

だからといって

 

量子論の解釈があーだこーだ

 

ということを議論をしたいわけではありせんし、

 

数式を並べて物理学の話をしたいわけでもありせん。

 

 

 

唯一していきたいことは

 

この3次元の世界で

 

量子の場において

 

己の人生を真っ当に生きる

 

 

ただ、それだけなのです。

 

 

結局のところ、量子論というものを

裏ワザや成功法則のように祭り上げられるようなものではなく

この世界で生きる"私"に気づくためのヒントにしたいのです。

 

 

魔法使いのような人を増やしたいのではなく

魔法から目を覚す人を増やしたいのです。

 

 

『波動』を扱う、ということはつり、

 

『意識』を具体的に扱っていくということです。

 

 

 

量子の場における共振に対して

意識的になっていくのが波動調整®です。

 

 

何かの対象に向かって働きかけてコントロールしていくのではなく

常に共振を起こしている自分に意識的になり気づいていくだけです

 

 

『意識』

 

 

自分の存在

 

 

そこと向き合い真剣に取り組んでいくことです。

 

 

それも頭で知識として覚えることではなく

『葛藤』そして『体験』を通して腑に落としていくこと

 

 

極に分かれたものを目一杯に体験してこそ

その葛藤を味わってこそ統合が生れるのです。

 

 

そしてその『葛藤』を純粋に味わうために

この世界を『体験』している身体を持つ

自分自身の『感覚』を磨いていくことです。

 

 

 

波動調整®というものの目的は

自分の感覚を磨き意識を広げていくこと

 

 

り、自らの世界の範囲を

感覚を磨くことを通して広げていく。

 

 

そして磨かれた『感覚』を通して

人生のプロセスを『体験』していき

『統合』=『意識の進化』を促すこと

 

 

波動調整®は人生における統合のプロセス。

 

物質世界の中で『造物主』としてではなく
『創造主』=自分の本質の創り出したものに
拒否・抵抗せずに最大限に体験してくことです。

 

いつでもちょうど良く展開されている
目の前の現実を丁寧に意識的に過ごしていくことです。

 

 

結局のところ

 

波動調整®というのは

 

量子の場で何かを起こすことではなくて

量子の場で起こっていることに気づくことです。

 

現実を創造し引き寄せることではなくて

創造されている世界をきちんと体験することです。

 

自分が世界を創り出せるなどと傲慢になることではなく

創り出された世界に生かされていると謙虚になることです。

 

それは

 

自分の守りを固め能力を高め強化し世界と戦うことではなく

守りを解いて備わっていたものに気づき世界を許すことです。

 

自分をプログラムして環境に最適化していくことではなくて

プログラムを止めて無駄なプロセスをすべて味わうことです。
この世界においての正解・使命を見つけることではなくて
そんなものが無いと気づいて向き合って今を生きることです。
さて、
これで量子論から波動調整®というものについて考察をしてきした。
引き続き、このメルマガでは波動調整®というものを色々な角度から
そのリアルな姿を描き出していきたいと思っておりす。
もう一本だけ、春分を前に量子論からの考察をとめて
次の考察へと移っていきたいと考えておりす。

た次回以降も楽しみしていただけたらと思いす。

 

量子論と波動調整®,考察シリーズ

Posted by manao