第15回:『ニュートラルにただ観る』
※この記事は波動調整®公式でかつて配信していた
2019年に書かれたメール講座からの転載となります。
いつも ありがとうございます。
TrueNatureを生きる 波動調整® です。
<前回の記事はコチラ>
波動調整®という学びを深めるメール講座
「波動調整®はじめの一歩」
今回は第15回となります。
波動調整®は在り方の学びです。
この世界において
自分がどう在ったのか
そこに気づき続けること。
在り方 ≒ 観方
無為自然で在るためには
無為自然で在れない自分に
気づいていかなくてはいけません。
そのために
“ただ観る"
こうした在り方=観方が必要になるわけです。
実はこれはとても難しいこと
この世界を生きる私たち
ほとんどすべての人たちが
“ただ観る"が出来ていない、
そういっても過言ではないでしょう。
ただ観るということは
そのままをただ観る
そこには、この次元を生きる
キャラクターとしての諸々が入らない。
自分の目線でこの世界を見るとき、
私たちは様々なものを通して
この世界を見てしまっているものです。
そもそも先入観なしに世界を観れません。
価値観や観念のフィルターが掛かります。
そこに善い悪いのジャッジが入ります。
さらに分析したり原因を探し始めます。
どうしたら良くなると解決法を求めます。
これらのように、
ただ観ることとは違うことを
無自覚に内にしてしまう私たちです。
波動調整®は
色付けや観念の強化によって
自分の世界の問題を解決して
よりよく書き換えていくこと
それとは真逆のことをしていきます。
意味付けや観念を削ぎ落していって
世界に起こることを許していって
それをただ観て味わっていくこと
それがこの先のステップである
受容・統合へと繋がっていくのです。
無為自然で在るためには
無為自然で在れない自分に
気づいていくことが必要なように
ただ観るをしていくためには
ただ観れない自分の存在に
気づいていくことが必要なのです。
- 鵜呑みにせず疑う!!
- 先入観を入れずに観る!!
- イメージに陥らない!!
いつも冒頭でお伝えしていた
このメール講座の3つの注意事項もまた
この波動調整®でお伝えする内容を
ただ観て頂きたい
そんな願いがあってのことなのです。
ぜひ引き続き、そうした観点を持ちながら、
日常で起こることと出逢って頂きたいと思います。
引き続き、ただ在る・ただ観るということについて
また次回以降、解説を加えていきたいと思います。
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