第15回:『ニュートラルにただ観る』

はじめの一歩(7話~22話),入門シリーズ

※この記事は波動調整®公式でかつて配信していた
2019年に書かれたメール講座からの転載となります。

 

いつも ありがとうございます。

 

TrueNatureを生きる 波動調整® です。

 

<前回の記事はコチラ>

 

 波動調整®という学びを深めるメール講座

 

「波動調整®はじめの一歩」

 

 

今回は第15回となります。

 

 

 

波動調整®は在り方の学びです。

 

 

 

この世界において

 

自分がどう在ったのか

 

そこに気づき続けること。

 

 

在り方 ≒ 観方

 

 

無為自然で在るためには

無為自然で在れない自分

気づいていかなくてはいけません。

 

 

そのために

 

 

“ただ観る"

 

 

こうした在り方=観方が必要になるわけです。

 

 

実はこれはとても難しいこと

 

 

 

この世界を生きる私たち

 

ほとんどすべての人たちが

“ただ観る"が出来ていない、

そういっても過言ではないでしょう。

 

 

ただ観るということは

 

そのままをただ観る

 

 

そこには、この次元を生きる

キャラクターとしての諸々が入らない。

 

 

自分の目線でこの世界を見るとき、

私たちは様々なものを通して

この世界を見てしまっているものです。

 

そもそも先入観なしに世界を観れません。

 

価値観観念のフィルターが掛かります。

そこに善い悪いのジャッジが入ります。

さらに分析したり原因を探し始めます。

どうしたら良くなると解決法を求めます。

 

 

これらのように、

ただ観ることとは違うことを

無自覚に内にしてしまう私たちです。

 

 

波動調整®は

 

色付けや観念の強化によって

自分の世界の問題を解決して

よりよく書き換えていくこと

 

それとは真逆のことをしていきます。

 

意味付けや観念を削ぎ落していって

世界に起こることを許していって

それをただ観て味わっていくこと

 

 

それがこの先のステップである

受容・統合へと繋がっていくのです。

 

 

無為自然で在るためには

無為自然で在れない自分

気づいていくことが必要なように

 

 

ただ観るをしていくためには

ただ観れない自分の存在

気づいていくことが必要なのです。

 

 

 

  •  鵜呑みにせず疑う!!

 

  • 先入観を入れずに観る!!

 

  • イメージに陥らない!!

 

 

いつも冒頭でお伝えしていた

このメール講座の3つの注意事項もまた

 

この波動調整®でお伝えする内容を

 

ただ観て頂きたい

 

そんな願いがあってのことなのです。

 

 

ぜひ引き続き、そうした観点を持ちながら、

日常で起こることと出逢って頂きたいと思います。

 

 

引き続き、ただ在る・ただ観るということについて

また次回以降、解説を加えていきたいと思います。

 

↓次回の記事はコチラ↓