量子論と波動調整®
いつもお世話になっております。
まなお でございます。
本当に熱心な読者の方ばかりで
メルマガに対する反応もいただけて
とてもとても嬉しい限りです。
今日も波動調整®についての
リアルなところを語って行きたいと思います。

共振の原理と自分という存在
学さん いつもお世話になっております。 まなお でございます。 本当に熱心な読者の方 ...
http://hado.manakana.space/consider/268/
前回は
量子の場における“共振"と“共鳴"という区別をお話しをしつつ
波動調整®の基本原理・作用機序的なものをお話してきました。
学さん無意識のうちに普段からしてしまっていること、
それに対して意識的になることが波動調整®ですることでした。
人はただ存在しているだけで、場と共振し影響しあっている。
この世界の根本の原理とも言えるものに目を向けて
何かを“する”ことで働きかけ影響を与えるのではなく
ただ“在る"ことだけによって常に影響を与えている。
これに対して “ただ意識的になる" ことが波動調整®であり、
それはつまり、自分の存在自身に気づいていくということなのです
それらを踏まえまして今回から
“量子論"を絡めつつ波動調整®の話をしていきたいと思います。
量子論・量子力学・波動力学などというと
学さんはどういうイメージをお持ちでしょうか?
二重スリットの実験・シュレーディンガーの猫??
波と粒の二重性?量子もつれ?トンネル効果?観測者問題?
波動関数??コペンハーゲン解釈??あの世?この世?
ゼロポイントフィールド?場の量子論?素領域理論?
最近ではスピリチュアル系の人たちや自己啓発系の人たちの間でも
自分たちの理論を肉付けするために量子論の話をする人増えていて
難しい物理の数式で訳わからん、っていう抵抗も薄れていて
その領域に自然と興味を持つ人も増えているように感じます。
(それが世界を歪める造物をも促しているわけですが・・・)
この、いわゆる"量子論"的に言われているような世界、
普通に生きている人にはにわかに信じがたいような
曖昧な可能性としての世界を現象としてのレベルで体感する。
それがミクロの世界や超低温の限られた条件での話だけでなく
現実に生きている古典物理学が適用されるスケールの場でも、
量子論的な現象が起こり得るということを
実際の体験を通して腑に落としていくこと
それが波動調整®というものの1つの側面でもあります。
ここで量子論では切っても切り離せない
『波動』という言葉についてお話します。
波動調整® の 『波動』 という言葉は
量子論などの物質の二重の性質の"粒子性"と"波動性"の
『波動』のことを元々は指して採用されていました。
なので、何か特別なエネルギーやオーラを扱うことや
波動療法的な周波数帯を調整するということではありません。
または音や言葉の波動を使って調整することでもありません。
冒頭の説明の通り
量子の場における共振に対して意識的になっていくのが波動調整®
それは何かエネルギーや気のようなものを流すことでもなく
特定の周波数にチューニングをして合わせていくことでもなく
波動転写機などで何かの波動を浴びせたり入れたりでもなく
音叉などを当てることや呪文や言霊を掛けていくことでもないです
それらのように何かの対象に向かって働きかけていくことではなく
常に共振を起こしている自分に意識的になり気づいていくだけです
つまり、波動調整®における“波動の調整"とは
外に働きかけ外側の波動を調整することではなく、
内に気づいて結果的に波動の調整が起こることです。
可能性の波動の状態に影響があるということは
実際の可視的な現象として粒子の状態に影響がある
つまり、目の前の現実に起こるべき変化が起こるわけです。
前提① ヒーリングや波動を調整することが目的ではない。
前提② 外側(人や物)に対して働きかけていくものではない。
ここでこの前提の2つを思い出してください。
(毎度しつこいかもですが・・・)
特定の意図を持って対象に対して積極的に働きかける“共鳴"では
意図を手放して存在として場にただ在る結果で起こる“共振"なの
つまり、古典物理的に働いている3次元の可視的な現象世界の中で
外側に見える事象に対して作用して変化を起こそうとすることでは
可視的な現象世界に先行する不可視的な"可能性としての波動レベ
いわゆる潜象レベルの場に対して影響している自分に気づいていく
結果的として可視的な現象としての変化が瞬間瞬間に起こるという
波動調整®という施術の量子論を絡めた作用機序の説明です。
次回以降ももう少し量子論を絡めて波動調整®
今日も長文を最後までお読みいただきありがとうございました。
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