“ただ観る”と”受け容れる”

講座受講レポート,直近の気づき

気がついたら2月

今月も程よく適当に

波動研やってまいります。

 

というわけで

お待たせしました。

 

本日は

1月20日(金)に開催された
波動調整®講座の3rd(サード)を
受講して参りましたので、その感想と
そこから感じたことを綴って参ります。

 

例によって公式サイトの方にも

簡単な開催報告をアップしてるので、

こちらも暇な時にでもご覧くださいませ。

⇒ https://hado-chosei.jp/post-452/ 

 

前回ご紹介の通り、同じ講座について
サポートのいいたけちづる先生も
書いてくれているので、そちらも併せてどうぞ☆

⇨ https://hado-chosei.jp/post-438/

 

では、行こう。

 

改めて

3rdのメインテーマは

“受け容れる"ではありますが

 

 

そこで大切なことは

具体的に取り組むこと。

 

 

まいど講座の中でも強調されますが

 

“受け容れている"とは、

どんな状態なのか!?

 

逆を言えば

“受け容れていない状態"は

どんな状態のことを言うのか!?

 

そこが明確になっていて

身体を通して具体的に取り組めるのが

波動調整®︎の最大の特徴と言えるでしょう。

 

“受容"

 

いつもながら

波動調整®︎の肝となる部分

 

波動調整®︎は"何もしない"

 

というか

 

“していることをやめる"

 

もうちょっと丁寧に言えば

 

“余計にしてしまっている"こと

それに気づいて"やめていく"こと

 

この“余計に"の部分が大事。

 

なんでもかんでも

全部をやめてしまって

本当に何もしない、ではないから。

 

余計に"しようとしてしまっている"

それをやめてシンプルに"ただやる"

 

 

Just do it!!

 

 

昔のテキストには

そんな横文字が書いてありましたw

 

今回の講座の中で個人的に思ったのは

“観る"ということの重要性について

 

“していること"に気づくのには

2ndでやる"ただ観る"が不可欠。

 

講座の中でも言及されてましたね。

 

受講生の方以外は勘違いするかもですが

 

波動調整®︎で“観る"というのは

単純な視覚情報のことではありません。

体性感覚・深部感覚も含む

全ての認識のことを指します。

 

 

一言で言えば

 

 

“気づいている"ということですが

 

改めて、今回思ったのは

“ただ観る"をするためには

“観ようとする"ではない、ということ。

 

 

波動調整®︎の講座では

全編を通じて様々な観点が与えられ

自分が"何をしてしまっているのか"に

気づくためのヒントが与えられます。

 

 

6つの敬意の払い方や3つのセンター

ダブルアテンション、自己想起、潜在意識

共振と共鳴、水平と垂直、受容と能動.etc

 

でも全ては新しい何かを身につけるではなくて

削ぎ落としによって本質を思い出すためのもの

 

 

色々と新しく習うと

色々としなきゃいけないと

思ったりするかもですが、

※もちろんそうした取り組みも大事ですが

 

 

“観ようとする"意識は

“ただ観る"を邪魔するかな、と

思ったり思わなかったりしますw

 

某マスターから頂いた言葉で

僕が大切にしているものの1つに

 

“五感を洗え"

 

というのがあります。

 

“五感を磨け"

ではないです。

 

 

なので

“ただ観る"をするには

“観る"を強化するのではなく

余計な"観方"をやめていくこと

 

つまり自分のクセのパターンや

思い込みや過去からの投影で

物事を観るのをやめていくことで

 

ニュートラルに

あるがままを観る

 

そういうことかなと思ってます。

 

ちなみに波動調整®︎の重要参考図書

『問題は解決するな』の第7章のタイトルは

「ただ見る 真実は向こうからやってくる」

 

となっていますが、その中に

 

ありのままを見るというのは、

「本当に取り組まないで見る」ということ

 

さらには

「ただ見ること」とは

やることとやらないことの中間

 

という言葉が書いてあります。

 

僕はここがスゴい好きなんですが(笑)

波動調整®︎もソレなんだと思います。

 

 

なので波動調整®︎において

“していることをやめる"のも

 

その中間(真ん中)を見つけるため

なんじゃないかな、たぶんw

 

ついでに(僕の思う)

大事なポイントをもう1つ

 

 

“受け容れる"

“しちゃってること"をやめるのであって

“しないようにすること"ではない、ということ。

 

 

 

だって"しない"ようにしてたら

それこそはただの拒否抵抗であって

感覚が閉ざしていくだけだからね。

 

 

それじゃ、

起こることを許してないからねw

 

なので、最初に戻って

“受け容れる"とは

具体的に何をすることか

 

 

ここを忘れずにいきたいですね。

復習会とかでワークし直すと楽しいです♪

 

 

ってな感じで

3rdのレポートだったはずなのに

「観る」についてばかりでしたが

 

そこは切っても切り離せないので、

どうぞご容赦くださいませませ。

 

 

まぁ、そんなこんなで

余計なことをやめて(受容)

“ただ在る"="ただ観る"を

ただただ深めていきたいなぁ、と

しみじみ思う今日この頃です。

講座受講レポート,直近の気づき

Posted by manao