“観る”ことよりも大事なこと
さっそく今日も
波動調整®に関連して
アレコレ語って参ります。
先週、2nd（セカンド）がありましたが
私まなお、お休みを頂きましたので
（夏休みの甥っ子共と人生ゲームやってた）
講座のレポートに関しては
佳奈ちゃんが近い内に書いてくれるはず
そちらを楽しみに待ちましょう。
というわけなんですが、
その2ndに関しては
熱心なメンバーが集結していたようで
その後にあった復習会や遠隔の実践会などに
さっそく参加してくれている方々がいまして
場を用意するのがサポートの仕事ですので
学びをすぐに実践、という方を観ると
本当に嬉しい限り、というのが本音。
正直、波動調整®︎なんて
日常での実践がなければ
ほとんど意味がない!!!
でも、
1人で取り組み続けるのも難しい
（人はすぐに忘れます）
学びを思い出し、気持ち新たに取り組む
そんなための場として
復習会なり、実践会なりをやってるので
僕らのことも上手く利用してもらいたい、
いつもながら、そんな風に思います。
さて、
最近しみじみと思うのです。
1stでは “ただ在る"
2ndでは “ただ観る"
これが波動調整®︎講座の
メインテーマになるわけですが
気がついたら
自分の世界の中で
“ただ在る"、が
いつの間にか
“ただ在ろうとする"になり
“ただ観る"、も同様に
“ただ観ようとする"になる。
せっかく習ったので
何か正しいと思うことをやろうとする
した方が良いと思うことをやろうとする
自分も思い当たる節があるわけで
微妙に耳の痛い話なわけですがw
何かを"する"ではなく
“してしまっている"ことをやめる
いつでもそれが
波動調整®︎の基本のはず。
だから
“ただ在ろうとする"前に
“ただ在れない"自分に気づく
“ただ観ようとする"前に
“ただ観れていない"自分に気づく
そこが大事なんだと思います。
特に"観る"に関しては
エゴそのものと言ってよいほどに
強固にクセが引っ付いている。
気づかないように
巧妙に誤魔化そうとしたり
やり過ごそうとしたり
気づいているのに
認めないようにしたり
人によって様々ですが
必ず盲点がある部分。
“ただ観る"が大事だから、と
分析をせず
ジャッジもせず
先入観も入れず
原因探しもせずに
ニュートラルに
こんな感じで"文字通り"に覚えても
それにはあまり意味がなく
それらのことを
“しないようにする"ではなく
在るがままを"ただ観る"
でも
この水平の世界を生きる
キャラクターにとっては
それが大変に難しい（笑）
だからこそ
“ただ観る"っぽいことを
懸命に"やろうとする"よりも
“ただ観れていない"自分が
いつでもいる可能性がある
“常に盲点がある"
そうした謙虚な気持ちで
丁寧に観ていくことが大事。
本当に私たちは
見たいようにしか世界を見ていない。
波動調整®︎でしていくことは
世界を好きなように見ることではない。
そうやって世界を歪めることではなく
そうやって世界を切り取ることではなく
そうやって都合良く解釈することではなく
そうやって綺麗な面だけを取捨するではなく
起こることを
そのままに
すべてが
あるがままに
余計な色をつけずに
余計な想いを載せずに
余計な拒否抵抗をやめて
“ただ体験する"
“ただ味わう"
繰り返しになるけれど
波動調整®︎は
していることをやめる
だからこそ
見たいように見ている
それに気づいてやめる
見て見ぬふりをしている
見ないように蓋をしている
それらに気づいてやめる
視野が狭くなっている
視座が固定化されている
そうした見方に気づいてやめる
これが自分というものだ
あれは全て誰かのせいだ
こうした妄想に気づいてやめる
何かが見えるようになる
それを目指して生きるよりも
何かを見落としている
それを理解して生きる
取り組むべきは
“観る"ことよりも
“観れていない"こと
余計な"観方"をしている
ここだと思う。
大変なことの大半は
ほとんど脳内妄想
なのでまずは
いつでも自分の見方を疑う
それくらいの姿勢が必要かも、ですね。
でも
どんな見方でも大丈夫。
宇宙は優しいですから、
気がつくまで何度でも
教えてくれるはずw
本当に本当に
有難い限りでございます。