真に”何もしない”とは

直近の気づき

まいど、まなおでございます。

 

今日は波動調整®研究部だより

 

早速今日も波動調整®ってやつについて

あれこれ妄想考察して参りたいと思います。

 

<前回の記事はコチラ>

 

前回の記事の中で

 

波動調整®はスゴイのです。

 

なぜならば

 

何もしないこと

 

これを突き詰めるからです。

 

この様に書いたわけですが

 

 

“何もしない"

 

このように文字にすると

 

捉え方次第では

 

とてもネガティヴなように聞こえるかもしれません。

 

ですが、

 

それはまったくそうではありません。

 

(エゴにとっては不都合かもですが)

 

 

“何もしない"について

 

エックハルトトールの説明が分かりやすいです。

 

鮮烈に「いまに在る」時には
「なにもしないこと」自体が威力を発揮し
状況や人を変化させたり、癒したりすることもあります。

ここでの「なにもしないこと」とは
不活発な状態ではありません。

恐れ、怠慢、優柔不断などの無意識状態とは、
もちろん対極に位置します。

真の「なにもしないこと」には

「手放していること」

「無抵抗であること」

「意識がはっきりと目覚めていること」

が要求されるのです。

 

引用元:エックハルトトール(2012)『超シンプルなさとり方』徳間書店(P170)

 

 

この文章は、そのまんま

波動調整®の状態と言い換えても

特に差し支えないように感じます。

 

つまり波動調整®の状態とは

 

「何もしないこと」

 

=「手放していること」

=「無抵抗であること」

=「意識がはっきりとしていること」

 

 

そのことによって状況や人が変化したり

癒しと言えるようなものが起こったりします。

 

 

さらに言い換えれば

 

エゴに力を与えていない状態とも言えるでしょう。

 

エゴは抵抗することが強さの証

 

その抵抗=無自覚な反応を止めていくこと

 

それが前回書いた

 

波動調整®でいう"何もしない"は

 

自分が"してしまっている"こと

それに気づき"止めていくこと"です。

 

ですので

 

“何もしない"を厳密に言えば

 

“していることをやめること"

 

 

無自覚に反応してしまっているもの

 

植え付けられたプログラムから

つい何かをしようとしてしまう自分

 

これに気づいてやめていくプロセスです。

 

このプロセスのことを

波動調整®では『受容』と言います。

 

無抵抗である、というよりも

抵抗してしまっている自分に気づいて

その抵抗をやめていくこと

 

抵抗をやめている状態

=受け容れている状態

 

波動調整®の"何もしない"

=”受容”の状態を言います。

 

抵抗をオフにしていく過程が

手放している状態とも近い感覚のもので、

 

波動調整®の講座では

この“手放す"という行為を

具体的に体験することができたりもします。

 

 

また

その"してしまっていることをやめる"ですが

 

私たちは完璧な人間ではないですから

(3次元世界を生きているわけですから)

 

まったく反応しないようにするのではなく、

自分が"してしまう反応"に気づいていくことです。

 

無自覚に(機械的に)反応する状態

 

より意識的になって

その状態を観ていくことです。

 

ですので

波動調整®の"何もしない"

="観ている"の状態です。

 

 

常に“観る"という意識を持っているわけです。

 

ですから波動調整®の"何もしない"とは

 

無意識な状態とは対極にある

より意識的な状態で在るということです。

 

“何もしない"="ただ在る"

="受け容れる"="ただ観る"

 

さらに言えば

 

=起こることを許している

=ハートを開いている

=いま、ここにいる

 

こんな公式が成り立つのかもしれません。

 

いろいろな言葉で書いてますが、

実際にやっていることはシンプルです。

 

波動調整®は特別な技術ではありません。

 

誰しもが普段からしていること

この宇宙で常に起こっていること

 

それに自覚的にあるだけです。

 

外側の何かに働きかける力ではありません。

 

自分に気づいていくことで

外側の世界と出逢っていくこと

 

( 表面的にではなく奥行きをもって)

 

そのために“何もしない"だけ

 

つまり

(エゴが)”しようとすること”に気づいて

それを"やめていくこと"で本当の自分で在る

 

その本当の自分で世界と触れ合う

 

=共振に委ねる

=起こることを許す

 

そんな感じでしょうかw

 

“なにもしない"

 

ぜひこの言葉の意味するところを

一緒に深めていけたら幸いです。

 

 

さて、

今日は波動調整®の基本の在り方

“何もしない"について

適当にお話をさせて頂きました。

 

(あくまでまなお個人の妄想です。)

 

波動調整®研究部

 

次回もお楽しみに☆彡

 

今日も最後までありがとうございました。

 

(^o^)/

 


<追記>2021年12月

 

波動調整®は"何もしない"

 

この最重要のフレーズについて

エックハルトトールの言葉を借りて

具体的に掘り下げたという内容でした。

 

最近はニューアースを筆頭に

波動調整®の中で彼の言葉が

よく出てくるようになりました。

 

エゴ・ペインボディ

 

そういったところの話も

今後していきたいですね。

 

それにしても

 

“何もしない"="ただ在る"

="受け容れる"="ただ観る"

 

これ、そのまんま波動調整®ですが

こうやってハッキリと結ぶと

力強くて分かりやすくて好きです。

 

“何もしない"

 

これをとことん突き詰めていきたいものです。

直近の気づき

Posted by manao