第19回:『受け容れる』

はじめの一歩(7話~22話),入門シリーズ

※この記事は波動調整®公式でかつて配信していた
2019年に書かれたメール講座からの転載となります。

 

いつも ありがとうございます。

 

TrueNatureを生きる 波動調整® です。

 

<前回の記事はコチラ>

 

 

波動調整®という学びを深めるメール講座

 

「波動調整®はじめの一歩」

 

 

今回は第19回となります。

 

 

 

  •  鵜呑みにせず疑う!!

 

  • 先入観を入れずに観る!!

 

  • イメージに陥らない!!

 

 

 

引き続き、これらの点を忘れずに

今日の話も“ただ観る"をしてくださいね。

 

 

 

波動調整®は

起こることを許していくこと

 

 

そして、それは

 

拒否・抵抗している

その自分に気づいて

ただ止めていくこと。

 

 

これが波動調整®においての

統合のプロセスとも言えるものです。

 

 

この一連の流れのことを

 

波動調整®では

“受け容れる"と表現しています。

 

 

拒否・抵抗している自分

 

それはつまり、

 

世界と向き合ったときの

キャラクターの自分を通して

身体の反応としてに現れるもの。

 

 

ですので、

 

目の前の日常を通して

何に反応をしてしまっているのか

 

それを身体の感覚を通して

具体的に気づいていくことが必要なのです。

 

 

“受け容れる"

“受容する"

 

この言葉を聴いたときに

 

それは“何をする"ことだと思いますか?

 

または

 

どういう状態が

具体的に受容できている状態だと

認識されているでしょうか?

 

 

意外とハッキリとしていなかったり

言葉で説明するのが難しいかもしれません。

 

 

“受け容れましょう"

 

 

簡単に言われたりすることですが、

 

 

実際には何をどうなったら

受容できている状態なのか

それぞれの中で曖昧な部分だったりします。

 

 

そして“受け容れている"と言いながら、

実際には『受け容れる』とは違うことを

してしまっていることも有り得るのです。

 

 

改めて読者の皆様の中では

受け容れている』状態とは

どういう状態で在ることでしょうか?

 

そもそも『受け容れる』と言った場合

その対象となるもの

いったい何なのでしょうか?

 

 

波動調整®でお伝えする中には

具体的に『受容』という技術があります。

 

 

施術をする際にも

 

プラクティショナーは

 

『受容』

 

常にこの状態を意識しているわけです。

 

 

 

波動調整®は"何もしないこと"

="していることを止めること"

 

 

これはまさに

『受容』の状態の

言い換えでもあるのです。

 

 

ですので、

『受容』というものが

波動調整®の最重要ポイントであり、

 

波動調整®が何かと問われれば、

それは『受容』のプロセスとも言えるのです。

 

 

波動調整® ≒ 『受容』 

 

 

そして日常の中で

この『受容』の意識を持って実践することで

『自分』というものの削ぎ落し・統合が進み

この世界の中での体験を深めていけるのです。

 

 

 『受け容れる』

 

今日はこのワードをお伝えさせて頂きました。

 

実際の『受け容れる』は我慢でも納得でもなく、

そこに苦しさやストレスが生まれるものではありません。

 

頭の中で『受け容れています』と設定するものでもありません。

 

いまの自分にとって

何をすることが『受け容れる』なのか。

ぜひこの機会に一度熟考してみてください。

 

 

さて、こちらのメール講座も

いよいよ佳境に入ってまいりました。

 

 

『拒否・抵抗』

 

『受容』

 

『統合』

 

 

またこうしたところから

次回以降も、お話をさせて頂きたいと思います。

 

 

 

「波動調整®はじめの一歩」

 

 

このメール講座の中で

ここから先でお伝えしていく内容は

 

私たちそれぞれの日常の中で

自分という存在に気づいていくため

 

日常というそれぞれの現実と

きちんと出逢って気づきを得ていくため

 

そのための生き方・在り方をお伝えしています。

 

それでは次回も引き続きお楽しみに!!

 

↓次回の記事はコチラ↓