『波動』という現象の基本

波動とは?調整とは?,考察シリーズ

まいど

 

いつもお世話になっております。

 

まなお でございます。

 

こちらのメルマガでは波動調整®について

私まなおが波動調整®の1インストラクターとして

さまざまな角度から考察してまいりたいと思います。

 

と、いうわけで今日も炸裂【波動】でございます。

 

今回は波動調整®というものについて

基本的な事柄からお伝えしていこうと思ったわけでして、

 

今回の考察テーマが波動』でスタートしています。

 

 

まずは前回のおさらい

前回から元の考察テーマであった

波動』に関する考察に戻ってきました。

 

前回は『波動』・『振動』との区別から

それまでの『調整』についての考察と絡めながら

波動調整®の世界観・本当のわたしについて触れました。

 

波動調整®とは

波動』を『調整』することではなく、

『振動』を『調整』することでもない。

 

 

波動調整®というのは

波動』の場を生きる私たちを観じるためのもの。

 

 

この現実世界=『波動』の場において

自分がどう在るのかを観じていくプロセス

 

 

固有の『振動』を持った存在として

波動』の場にただ在るためのプロセス

 

 

それが波動調整®という

“本当のわたしを思い出す"プロセス

 

 

この世界の中をコントロールするのではなくて、

この世界に在る自分のマスターになっていくこと

 

『共鳴』させていく生き方ではなく、

起きている『共振』に委ねていける生き方です。

 

 

ここまでの考察は前置き的な部分でした。

 

 

ここまでの基本的な考え方を踏まえながら、

もう少し具体的に『波動』というものについて

みんなで一緒に観ていきたいと思います。

 

No control / 無為自然 / True Nature / 共振

 

これらの波動調整®のキーワードを引き続き抑えて頂きながら

 

今回のお話に入っていきたいと思います。

 

 

波動』とは・・・

 

 

Wave の訳語としての『波動

 

Vibrationの訳語 としての『振動』

 

 

波動』と『振動』 の違い

 

このシリーズの一番最初に区別をしました。

 

 

今日は具体的に波動っていうものをについて

図などを使いながら解説していこうかと思います。

 

まず最初に復習です。

 

波動
波動(はどう、英語:wave)とは、単にとも呼ばれ、
同じようなパターンが空間を伝播する現象のことである。などの水面に生じる波動に関してはを参照のこと。量子力学では、物質(粒子)も波動的な性質を持つとされている。”波動” 『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
更新日時:最終更新 2017年11月10日 (金) 11:43 URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/波動

 

波動(オカルト)"

波動(はどう、Vibration)は、サイエンス・フィクション (SF)、伝統代替医療オカルト疑似科学ラジオニクスなどで使われる生命力エネルギー概念のことである。多くは、世界は単なる物質と、それと等価の既知なるエネルギーの態様のみではなく、何らかの未知なるエネルギーの態様が存在していると捉えている

概略

SF における波動は、人類には未知の、原子力を超えたテクノロジーを表す場合が多い(波動を参照)。

オカルトや代替医療における波動は、英語の Vibration の訳語であり、日本語では「振動」と翻訳すべきところを、科学的な表現である「波動」や「エネルギー」などと訳されている。肯定的に評価しても仮説であり、疑似科学あると批判されることもある。波動という用語から、科学的・物理学的な裏付けがあるように考えられがちだが、物理学での波動 (wave)とは異なる。

波動」という言葉は、代替医療を標榜する悪徳商法でも使われる[1]ことも少なからずある。

波動(オカルト)” 『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2018年10月5日 (金) 05:00  URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/波動_(オカルト)

 

改めてこの2つのウィキを見比べたうえで

 

まず抑えておきたいポイントとしては

波動』という言葉は物理学の言葉だということです。

 

 

 

というわけで、

 

ここから物理の基本のお話です!!

 

(安心してください。まなおは完全文系人間です)

 

学生時代に物理など学んだ記憶も全く無いくらいですので、

細かい部分の突っ込みにはお答えできませんのでご了承ください!!

 

 

気を取り直して

 

波動とは・・・

 

 

まずその大前提の部分

 

 

 

イメージしてみてください!!

 

 

 

 

目の前に静かな湖があったとして

 

その湖面に1つ小石を投げたとする。

 

 

 

 

 

ポチャン

 

 

 

 

 

その湖面はどうなっていくか・・・

 

 

 

①「波は、進む」

 

水面に小石を落とせば、波という現象は周囲へだんだん広がっていく

=波は進んでいます。つまり、波はボールを投げるのと全く同じように、

「進む」ものであるし、「速さ」があるものである。

 

 

「波」は進む、だがしかし・・・

 

 

②「水自体は、進んでいない」

 

この場合の湖面の水は、上下には揺れているんだけど、

水自体が横に動いて移動していっているわけではない。

 

 

ここのイメージ大丈夫でしょうか?

 

 

 

今回のケースでいう「水」のように、

波が通っていくものは「媒質(ばいしつ)」といいます。

 

教科書的には「媒質とは、振動を伝える物質」

 

 

「波は進む」けど、「媒質(水)は進まない」

 

 

この前提を押さえておいてください。

 

 

自称:波動使いの方々の中のイメージで

物質的に何かを動かしている人も多いようにも感じます。

 

「波は進む」けど、「媒質は動かない」

 

この現象の基本は、ぜひ認識しておいてください。

 

 

また水などの媒質がないと『波』というのは可視化されないので

波動』というそれ自体を認識することは私たちには出来ないはずです。

 

ここまでの基本のイメージを大丈夫でしょうか?

 

 

 

ここからは実際の『波』という現象について

一番わかりやすい波の形で考えましょう。

 

波の形 = 『波形』

 

さまざまに『波形』はあると思いますが、

上の図のような一番簡単な正弦波で観ていきます

 

 

では『波』に関する用語の確認です。

 

 

まず、上の図で言うと左端のところ

縦軸・横軸が"0"(ゼロ)の交点のところ

 

この『波動』の発生源が

 

『波源』

 

その波源の『振動』が伝播していくこと、

周囲に次々移動していく現象が『波』=Wave

 

つまり『振動』が伝播する現象が

 

波動

 

 

 

 

1回の波が上がって下がっての範囲が

 

『波長』

 

1つの波の山(谷)の高さが

 

『振幅』

 

 

1回の『波長』だけ動くのに掛かる時間が

 

『周期』

 

限られた時間(1秒間)にどれだけ波が進んだか

 

それこそがみんな大好き

 

『周波数』

 

 

 

というわけで、

 

物理の時間はここまでです。

 

お疲れさまでした。

 

 

みなさん付いて来てくれてますか?

 

 

ここまで『波』という現象の基本のところ

 

それを一番簡単なモデルで観てきました。

 

(複雑になると僕も分かりませんw)

 

 

でも、基本用語は出揃ったので

 

ここから先で考えていきたいことは

 

大流行中のフレーズ

 

波動が高い"

 

 

この言葉が指し示している状態は

いったいどういう状態でしょうか?

 

 

『波形』が大きくなる?

 

『振幅』が広がる?

 

『波長』が長くなる?

 

『周波数』が変わる?

 

 

 

波動が高いってどういう状態?

 

波動を上げるって何をするの?

 

 

意外とここの部分

ちゃんと考えたことが無い人もいるようです。

 

なんとなくの雰囲気で

波動」を上げるという言葉を使う人もいるようです。

 

 

なので、少しずつ整理をしていきたいのです。

 

 

正直、あまり難しい質問ではないのですが、

 

波動』が高いという状態について

 

 

ちゃんと考えたことがない人は

ぜひこの機会に考えてみてください。

 

 

次回までの宿題です!!

 

 

 

“こんな簡単な問題出すなよ”

 

っていう上級者のみなさまは

 

では、なぜそれをする必要があるのか?

それをすることに何の意味があるのか?

その状態になると何がもたらされるのか?

 

そこまで突っ込んで考えてみてくださいね。

 

 

そして、波動調整®というものが

あの図のモデルの中でで言うならば

何をしていくことプロセスなのか

 

ぜひぜひ一緒に考えていきましょう。

 

 

最後にまとめていきます。

 

今日は考察のテーマである『波動』に関して

物理の現象としての基本の用語を示しながら、

今後考えていきたい部分について入っていきました。

 

正直、今回のシリーズはここまでが導入です(笑)

 

ここから先のことを一緒になって考えながら

波動調整®についてお話をしていきたいのです。

 

 

今日のところで確実に抑えておいて頂きたい点としては

 

  • 『波源』から『振動』が伝播していくのが波動

  • 『波』は移動するが『媒質』は移動しない。

 

そして本日の宿題は・・・

 

  • 波動』が高い状態とはどういう状態か??

 

 

ここについて考えて頂くことです。

 

答え合わせは次回をお楽しみに☆彡

 

 

 

しっかし、

 

 

どうも物理という学びに関しては

まなお個人としては苦手意識もありますし、

正直、自信を持って語れる領域ではないのですが、

 

ただ、今日の内容を整理しながらお話しすることで

きっと波動調整®というものが掴みやすくなるはずですし、

波動』という言葉だけが妙に独り歩きしてしまうことも

無くなっていくのかなぁ、と考えています。

 

 

次回以降は、今日のように簡単な図を使いながら

波動』という現象・波動が高いという状態について

考えながら波動調整®について理解を深めていきましょう。

 

それでは今日はこの辺にしたいと思います。

最後まで駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

 

また次回もよろしくお願いいたします。

 

↓次回の記事はコチラ↓

 

波動とは?調整とは?,考察シリーズ

Posted by manao